グループ/トーナメント

GROUP B

順位 チーム 勝点 得点 失点 得失点差

アルゼンチン

ARGENTINA

首都:ブエノスアイレス 人口:約4,030万人(2008年時点)
面積:約276万7,000平方キロメートル
公用語:スペイン語

紹介

過去の大会では自国開催となった1978年大会に「エル・マタドール(闘牛士)」の異名をとったマリオ・ケンペスを、1986年大会には「天才」ディエゴ・マラドーナを擁し、2度の優勝を飾っている南米の雄・アルゼンチン。

今大会には、その国民的英雄マラドーナが監督として戻ってきた。ただ、2008年10月の監督就任以来、神々しいまでのカリスマ性はいまひとつ成績に結び付いていない。昨年10月にはあと一歩で予選敗退というところまで追い詰められるなど、チーム作りは遅々として進んでおらず、指導者としての手腕に疑問符が付けられているのが現状だ。

タレント的には、2009年のFIFA年間最優秀選手であるメッシを筆頭に、テベス、イグアイン、アグエロ、D・ミリトといった強烈かつ多様なアタッカーに代表されるよう、攻守に問題はない。兎にも角にも彼らを活かす組織力をマラドーナ監督が育めるかどうか、アルゼンチンのワールドカップでの成功はここに掛かってきそうだ。

©Agence SHOT

  • 予選成績:南米予選 8勝4分6敗 4位
  • 出場回数:10大会連続15回目
  • 通算成績:33勝13分19敗
  • タイトル(最高成績):優勝(1978、1986年)、準優勝(1930、1990年)、ベスト8(1966、1974、1982、1998、2006年)
  • 前回大会:ベスト8
  • FIFAランキング:7位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/12 23:00
アルゼンチン - ナイジェリア
エリス・パーク
6/17 20:30
アルゼンチン - 韓国
サッカー・シティ
6/22 27:30
ギリシャ - アルゼンチン
ピーター・モカバ
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ディエゴ・マラドーナ
GK 1 ディエゴ・ポソ コロン 78.2.16
GK 21 マリアノ・アンドゥハル カターニア(イタリア) 83.7.30
GK 22 セルヒオ・ロメロ AZ(オランダ) 87.2.22
DF 2 マルティン・デミチェリス バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) 80.12.20
DF 3 クレメンテ・ロドリゲス エストゥディアンテス 81.7.31
DF 4 ニコラス・ブルディッソ ローマ(イタリア) 81.4.12
DF 6 ガブリエル・エインセ マルセイユ(フランス) 78.3.19
DF 12 アリエル・・ガルセ コロン 79.7.14
DF 13 ワルテル・サムエル インテル(イタリア) 78.3.22
DF 15 ニコラス・オタメンディ ベレス 88.2.12
MF 5 マリオ・ボラッティ フィオレンティナ(イタリア) 85.2.17
MF 7 アンヘル・ディマリア ベンフィカ(ポルトガル) 88.2.14
MF 8 ファン・ベロン エストゥディアンテス 75.3.9
MF 14 ハビエル・マスケラーノ リバプール(イングランド) 84.6.8
MF 17 ホナス・グティエレス ニューカッスル(イングランド) 83.7.5
MF 20 マクシ・ロドリゲス リバプール(イングランド) 81.1.2
MF 23 ハビエル・パストレ パレルモ(イタリア) 89.6.20
FW 9 ゴンサロ・イグアイン レアル・マドリード(スペイン) 87.12.10
FW 10 リオネル・メッシ バルセロナ(スペイン) 87.6.24
FW 11 カルロス・テベス マンチェスター・C(イングランド) 84.2.5
FW 16 セルヒオ・アグエロ アトレチコ・マドリード(スペイン) 88.6.2
FW 18 マルティン・パレルモ ボカ・ジュニアーズ 73.11.7
FW 19 ディエゴ・ミリト インテル(イタリア) 79.6.12

ナイジェリア連邦共和国

NIGERIA

首都:アブジャ 人口:約1億5,500万人(2004年時点)
面積:約92万4,000平方キロメートル
公用語:英語、ハウサ語、ヨル語、イボ語

紹介

1994年のアメリカ大会では、初出場ながらいきなりグループリーグ突破の快挙を成し遂げ、さらに1996年のアトランタ五輪では金メダルを獲得するなど、カメルーンと共に90年代のアフリカンサッカーをけん引したナイジェリアが、2大会ぶりに表舞台に帰ってきた。

相変わらず選手個々の能力は高いが、チームとしての形に乏しく、アフリカ最終予選でも最終節の逆転勝利で何とか本大会行きを決めた「スーパーイーグルス」。今年1月に行われたアフリカ杯後には3位という結果を残しながらもアモドゥ監督が解任され、スウェーデン人指揮官のラーゲルベックが新たに就任し、再スタートとなっている。

選手層にやや不安はあるものの、主力級の選手の多くは欧州の有力クラブで活躍している。チェルシーでプレーする司令塔ミケルの技巧に、スピードあるヤクブ、マルティンス、オビンナらFW陣が噛み合えば、グループリーグ突破も見えてくるが。

2010.5.25 ナイジェリアvsサウジアラビアより ©Agence SHOT

  • 予選成績:アフリカ最終予選 3勝3分0敗 グループB 1位
  • 出場回数:2大会ぶり4回目
  • 通算成績:4勝1分6敗
  • タイトル(最高成績):ベスト16(1994、1998年)
  • 前回大会:予選敗退
  • FIFAランキング:21位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/12 23:00
アルゼンチン - ナイジェリア
エリス・パーク
6/17 23:00
ギリシャ - ナイジェリア
フリー・ステイト
6/22 27:30
ナイジェリア - 韓国
ダーバン
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ラーシュ・ラーゲルベック(スウェーデン出身)
GK 1 ビンセント・エニェアマ H・テルアビブ(イスラエル) 82.8.29
GK 16 オースティン・エジデ ハポエル・PT(イスラエル) 84.4.8
GK 23 デレ・アイエヌグバ ブネイ・イェフダ(イスラエル) 83.11.20
DF 2 ジョゼフ・ヨボ エバートン(イングランド) 80.9.6
DF 3 タエ・タイウォ マルセイユ(フランス) 85.4.16
DF 5 ラビウ・アフォラビ ザルツブルク(オーストリア) 80.4.18
DF 6 ダニー・シットゥ ボルトン(イングランド) 80.9.2
DF 17 チディ・オディア CSKAモスクワ(ロシア) 83.12.17
DF 21 ウワ・エチエジレ レンヌ(フランス) 88.1.20
DF 22 デレ・アデレイ スパルタ(オランダ) 88.12.25
MF 10 イデイェ・ブラウン ソショー(フランス) 88.10.10
MF 11 ピーター・オデムウィンジ FCモスクワ(ロシア) 81.7.15
MF 12 カル・ウチェ アルメリア(スペイン) 82.11.15
MF 13 ユスフ・アイラ ディナモ・キエフ(ウクライナ) 84.11.4
MF 14 サニ・ケイタ アラニヤ(ロシア) 86.5.2
MF 15 ルークマン・ハルナ モナコ(フランス) 90.12.4
MF 20 ディクソン・エトゥー フラム(イングランド) 82.6.8
FW 4 ヌワンコ・カヌ ポーツマス(イングランド) 76.8.1
FW 7 ジョン・ウタカ レンヌ(フランス) 82.1.8
FW 8 ヤクブ・アイエグベニ エバートン(イングランド) 82.11.22
FW 9 オバフェミ・マーティンズ ウォルフスブルク(ドイツ) 84.10.28
FW 18 ビクター・オビンナ マラガ(スペイン) 87.3.25
FW 19 チネドゥ・オグブケオバシ ホッフェンハイム(ドイツ) 86.6.1

大韓民国

KOREA REP.

首都:ソウル 人口:約4,800万人(2008年時点)
面積:約9万8,000平方キロメートル
公用語:韓国語

紹介

アジア最多となる8回の本大会出場を誇る「アジアの虎」。国民を歓喜の渦に包んだ2002年の日韓大会ベスト4を経験したメンバーに加え、若手の台頭もあり、サウジアラビアやイランといったアジアの強豪と同居した最終予選を4勝4分と盤石の戦いぶりで首位通過した。

日韓大会以外の本大会で結果を残せていないという現実(1勝5分11敗)を打破すべく、基本システムの4-4-2に加え、守備を重視した4-5-1も試行するなど、準備に余念はない。

注目選手は、なんといってもマンチェスター・ユナイテッドで活躍するMFパク・チソン。アジア予選ではチーム最多の5ゴールを記録し、5月24日に行われた日本戦でも圧巻の先制ゴールを決めるなど、その活躍ぶりはまさにチームの大黒柱だ。他にも欧州クラブでプレーする若手MFのキ・ソンヨン(セルティック)、イ・チョンヨン(ボルトン)、Jリーグでプレーするイ・ジョンス(鹿島)、キム・ボギョン(大分)の活躍に期待が集まる。

2010.5.24 日本vs韓国より ©Agence SHOT

  • 予選成績:アジア最終予選 4勝4分0敗 グループB 1位
  • 出場回数:7大会連続8回目
  • 通算成績:4勝7分13敗
  • タイトル(最高成績):ベスト4(2002年)
  • 前回大会:グループリーグ敗退
  • FIFAランキング:47位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/12 20:30
韓国 - ギリシャ
ネルソン・マンデラ・ベイ
6/17 20:30
アルゼンチン - 韓国
サッカー・シティ
6/22 27:30
ナイジェリア - 韓国
ダーバン
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ホ・ジョンム
GK 1 イ・ウンジェ 水原三星 73.4.26
GK 21 キム・ヨングァン 蔚山現代 83.6.28
GK 18 チョン・ソンリョン 城南一和 85.1.4
DF 2 オ・ボムソク 蔚山現代 84.7.29
DF 3 キム・ヒョンイル 浦項 84.4.27
DF 4 チョ・ヨンヒョン 済州 83.11.3
DF 12 イ・ヨンピョ アル・ヒラル(サウジアラビア) 77.4.23
DF 14 イ・ジョンス 鹿島アントラーズ(日本) 80.1.8
DF 15 キム・ドンジン 蔚山現代 82.1.29
DF 22 チャ・ドゥリ フライブルク(ドイツ) 80.7.25
DF 23 カン・ミンス 水原三星 86.2.14
MF 5 キム・ナミル トミ・トムスク(ロシア) 77.3.14
MF 6 キム・ボギョン 大分トリニータ(日本) 89.10.6
MF 7 パク・チソン マンチェスター・U(イングランド) 81.2.25
MF 8 キム・ジョンウ 光州尚武 82.5.9
MF 13 キム・ジェソン 浦項 83.10.3
MF 16 キ・ソンヨン セルティック(スコットランド) 89.1.24
MF 17 イ・チュンヨン ボルトン(イングランド) 88.7.2
FW 9 アン・ジョンファン 大連実徳(中国) 76.1.27
FW 10 パク・チュヨン モナコ(フランス) 85.7.10
FW 11 イ・スンヨル FCソウル 89.3.6
FW 19 ヨム・ギフン 水原三星 83.3.30
FW 20 イ・ドングク 全北現代 79.4.29

ギリシャ共和国

GREECE

首都:アテネ 人口:約1,100万人(2008年時点)
面積:約13万2,000平方キロメートル
公用語:ギリシャ語

紹介

ワールドカップ出場は1994年のアメリカ大会以来2回目というギリシャだが、2004年の欧州選手権を制した堅守速攻スタイルは、当時からチームを率いる知将オットー・レーハーゲル監督の下でまさに円熟期を迎えており、対戦国はその実力を侮ることはできない。

身長190cmを超えるDFキルヤコスやモラスを中心とし固い守りで相手の攻撃を寸断し、欧州制覇を経験している精神的支柱であるMFカラグニス、カツラニスらがカウンターの起点となる。そして、最終的にはブンデスリーガで得点王の経験も持つFWゲカスが、得意のDFの裏を突く動きでゴールを陥れる。単純一辺倒ではあるが、必殺パターンでありお家芸でもあるカウンター攻撃を愚直なまでに繰り返し、グループリーグ突破を狙う。

©Agence SHOT

  • 予選成績:欧州予選 6勝2分2敗 グループ2 2位 ウクライナとのプレーオフに勝利し出場権獲得
  • 出場回数:4大会ぶり2回目
  • 通算成績:0勝0分3敗
  • タイトル(最高成績):本大会出場
  • 前回大会:予選敗退
  • FIFAランキング:13位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/12 20:30
韓国 - ギリシャ
ネルソン・マンデラ・ベイ
6/17 23:00
ギリシャ - ナイジェリア
フリー・ステイト
6/22 27:30
ギリシャ - アルゼンチン
ピーター・モカバ
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 オットー・レーハーゲル(ドイツ出身)
GK 1 コンスタンティノス・ハルキアス PAOK 74.5.30
GK 12 アレクサンドロス・ツォルバス パナシナイコス 82.8.12
GK 13 ミハイル・シファキス アリス 84.9.9
DF 2 ユルカス・セイタリディス パナシナイコス 81.6.4
DF 4 ニコス・スピロプロス パナシナイコス 83.10.10
DF 5 バンゲリス・モラス ボローニャ(イタリア) 81.8.26
DF 8 アブラーム・パパドプロス オリンピアコス 84.12.3
DF 11 ルカス・ビントラ パナシナイコス 81.2.5
DF 15 バシレイオス・トロシディス オリンピアコス 85.6.10
DF 16 ソティリオス・キルヤコス リバプール(イングランド) 79.7.3
DF 19 ソクラティス・パパスタソプロス ジェノア(イタリア) 88.6.9
DF 22 ステリオス・マレザス PAOK 85.3.11
MF 3 フリストス・パツァツォグル オモニア・ニコシア(キプロス) 79.3.19
MF 6 アレクサンドロス・ツィオリス シエナ(イタリア) 85.2.13
MF 10 ヨルギオス・カラグニス パナシナイコス 77.3.6
MF 18 ソティス・ニニス パナシナイコス 90.4.3
MF 21 コンスタンティノス・カツラニス パナシナイコス 79.6.21
MF 23 アタナシオス・パリタス アリス 79.1.9
FW 7 ヨルギオス・サマラス セルティック(スコットランド) 85.2.21
FW 9 アンゲロス・ハリステアス ニュルンベルク(ドイツ) 80.2.9
FW 14 ディミトリオス・サルピンギディス パナシナイコス 81.8.18
FW 17 テオファニス・ゲカス ヘルタ(ドイツ) 80.5.23
FW 20 パンテリス・カペタノス ステアウア(ルーマニア) 83.6.8

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