グループ/トーナメント

GROUP C

順位 チーム 勝点 得点 失点 得失点差

イングランド

ENGLAND

首都:ロンドン(英国の首都) 人口:約5,070万人(2006年時点)
面積:約13万平方キロメートル
公用語:英語

紹介

ボビー・チャールトン、ケビン・キーガン、ガリー・リネカーなど、多くの愛すべき選手を輩出しているサッカー発祥の地、イングランド。自国開催となった1966年大会では、エリザベス女王が見守るなか念願の初優勝を果たし、「フットボールの母国」としての意地を示した。

今大会に臨む名将カペロ率いる現代表チームへの期待は、かなり大きい。それもそのはず。予選は9勝1敗(この1敗にしても予選突破決定後のウクライナ戦)の好成績で通過。しかも10試合で挙げたゴール数は34と欧州予選最多。2位の欧州王者スペインの28ゴールを大きく上回ったことは、対戦相手などの諸条件を差し引いても高く評価できるものだ。

ルーニー、ランパード、ジェラード、テリーといった世界最高クラスの選手を揃えながら、どこかチームとして脆さを抱えていたイングランドだが、カリスマ指揮官の徹底した規律の下、それも克服。44年ぶりの優勝をはっきりとその視界に捉えている。

2010.5.24 イングランドvsメキシコより ©Agence SHOT

  • 予選成績:欧州予選 9勝0分1敗 グループ6 1位
  • 出場回数:4大会連続13回目
  • 通算成績:25勝17分13敗
  • タイトル(最高成績):優勝(1966年)、ベスト4(1990年)、ベスト8(1954、1962、1970、1982、1986、2002、2006年)
  • 前回大会:ベスト8
  • FIFAランキング:8位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/12 27:30
イングランド - アメリカ
ロイヤル・バフォケン
6/18 27:30
イングランド - アルジェリア
グリーン・ポイント
6/23 23:00
スロベニア - イングランド
ネルソン・マンデラ・ベイ
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ファビオ・カペロ(イタリア出身)
GK 1 デービッド・ジェームズ ポーツマス 70.8.1
GK 12 ロバート・グリーン ウェストハム 80.1.18
GK 23 ジョー・ハート バーミンガム 87.4.19
DF 2 グレン・ジョンソン リバプール 84.8.23
DF 3 アシュリー・コール チェルシー 80.12.20
DF 5 マイケル・ドーソン トットナム 83.11.18
DF 6 ジョン・テリー チェルシー 80.12.7
DF 13 スティーブン・ワーノック アストンビラ 81.12.12
DF 15 マシュー・アプソン ウェストハム 79.4.18
DF 18 ジェイミー・カラガー リバプール 78.1.28
DF 20 レドリー・キング トットナム 80.10.12
MF 4 スティーブン・ジェラード リバプール 80.5.30
MF 7 アーロン・レノン トットナム 87.4.16
MF 8 フランク・ランパード チェルシー 78.6.20
MF 11 ジョー・コール チェルシー 81.11.8
MF 14 ガレス・バリー マンチェスター・C 81.2.23
MF 16 ジェームズ・ミルナー アストンビラ 86.1.4
MF 17 ショーン・ライトフィリップス マンチェスター・C 81.10.25
MF 22 マイケル・カリック マンチェスター・U 81.7.28
FW 9 ピーター・クラウチ トットナム 81.1.30
FW 10 ウェイン・ルーニー マンチェスター・U 85.10.24
FW 19 ジャーメイン・デフォー トットナム 82.10.7
FW 21 エミール・ヘスキー アストンビラ 78.1.11

アメリカ合衆国

USA

首都:ワシントンD.C. 人口:約3億1,500万人(2006年時点)
面積:約937万2,000平方キロメートル
公用語:英語

紹介

1990年イタリア大会以降、6大会連続での本大会出場を決めたアメリカ。自国開催となった1994年大会ではグループリーグを突破。さらに、1996年にはMLS(メジャーリーグサッカー)が発足し、競技人口が飛躍的に増加。サッカー不毛の地と呼ばれたアメリカは、2002年大会でついにベスト8入りを果たすなど、著しい成長を続けている。

今大会の予選でも、安定感抜群の戦いぶりで、北中米の雄・メキシコを抑えて堂々の首位通過。また、2009年コンフェデレーションズカップでは、準決勝でスペインを撃破し、決勝でもブラジルと互角以上の戦いを見せ、世界にその実力を示した。

2006年から指揮を執るブラッドリー監督の下、28歳にして代表100キャップを超える司令塔ドノバンを中心とした組織サッカーは、切れ味鋭く強力。その他にもプレミアリーグで活躍するGKハワード、抜群の身体能力を名門ミランに見染められたDFオニェウ、20歳の新鋭FWアルティドアなど、主力選手は欧州のトップレベルでプレーする選手がずらりと並ぶ。

2009.6.15 コンフェデレーションズカップ アメリカvsイタリアより ©Agence SHOT

  • 予選成績:北中米・カリブ海最終予選 6勝2分2敗 1位
  • 出場回数:6大会連続9回目
  • 通算成績:6勝3分16敗
  • タイトル(最高成績):3位(1930年)、ベスト8(2002年)
  • 前回大会:グループリーグ敗退
  • FIFAランキング:14位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/12 27:30
イングランド - アメリカ
ロイヤル・バフォケン
6/18 23:00
スロベニア - アメリカ
エリス・パーク
6/23 23:00
アメリカ - アルジェリア
ロフタス・ヴァースフェルド
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ボブ・ブラッドリー
GK 1 ティム・ハワード エバートン(イングランド) 79.6.3
GK 18 ブラッドリー・グザン アストンビラ(イングランド) 84.9.9
GK 23 マーカス・ハーネマン ウルバーハンプトン(イングランド) 72.6.15
DF 2 ジョナサン・スペクター ウェストハム(イングランド) 86.1.3
DF 3 カルロス・ボカネグラ レンヌ(フランス) 79.5.25
DF 5 オグチ・オニェウ ミラン(イタリア) 82.5.13
DF 6 スティーブ・チェルンドロ ハノーバー(ドイツ) 79.2.19
DF 12 ジョナサン・ボーンスタイン グアダラハラ 84.11.7
DF 15 ジェー・デメリット ワトフォード(イングランド) 79.12.4
DF 21 クラレンス・グッドソン スタート(ノルウェー) 82.11.17
MF 4 マイケル・ブラッドリー ボルシアMG(ドイツ) 87.7.31
MF 7 ダマーカス・ビーズリー レンジャーズ(スコットランド) 82.5.24
MF 8 クリント・デンプシー フラム(イングランド) 83.3.9
MF 10 ランドン・ドノバン LAギャラクシー 82.3.4
MF 11 スチュアート・ホールデン ボルトン(イングランド) 85.8.1
MF 13 リカード・クラーク フランクフルト(ドイツ) 83.2.10
MF 16 ホセフランシスコ・トレス パチューカ(メキシコ) 87.10.29
MF 19 モーリス・エドゥー レンジャーズ(スコットランド) 86.4.18
MF 22 ベニー・ファイルハーバー オーフス(デンマーク) 85.1.19
FW 9 ヘルクルス・ゴメス ウィザーズ 82.4.6
FW 14 エドソン・バドル LAギャラクシー 81.5.21
FW 17 ジョジー・アルティドア ハル(イングランド) 89.11.6
FW 20 ロビー・フィンドリー レアル・ソルトレーク 85.8.4

アルジェリア民主人民共和国

ALGERIA

首都:アルジェ 人口:約3,500万人(2008年時点)
面積:約238万1,000平方キロメートル
公用語:アラビア語

紹介

アフリカ予選では、プレーオフにまでもつれたエジプトとの死闘を制し、1986年大会以来、24年ぶり3度目の出場権を掴んだ。64歳になるラバハ・サーダン監督は、代表チームの指揮が5度目であり、1982年、1986年、今大会と祖国を3度ワールドカップに導いた国民的英雄でもある。

サッカーのスタイルは、一般にアフリカという土地から連想される身体能力をベースとしたものではない。北アフリカのチームらしく、確かな足元の技術でパスをつなぎ、組織で戦うスタイルだ。個人の戦術理解度も高く、相手によって柔軟にフォーメーションを変えることもできる。が、逆にいえば、選手が小粒で相手の長所を消すことが必要なチームともいえる。

中心選手は、日本代表MF長谷部の同僚で、ウォルフスブルクでプレーするMFジアニ。ドリブル、キープ、スルーパスなど攻撃センスに優れたファンタジスタの活躍に加えて、ゲザルやサイフィといったFW陣にゴールが生まれれば、同国初のグループリーグ突破も見えてくるが…。

2010.1.11 マウライvsアルジェリアより ©Agence SHOT

  • 予選成績:アフリカ最終予選 5勝1分1敗 グループC 1位タイ エジプトとのプレーオフに勝利し出場権獲得
  • 出場回数:6大会ぶり3回目
  • 通算成績:2勝1分3敗
  • タイトル(最高成績):本大会出場
  • 前回大会:予選敗退
  • FIFAランキング:30位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/13 20:30
アルジェリア - スロベニア
ピーター・モカバ
6/18 27:30
イングランド - アルジェリア
グリーン・ポイント
6/23 23:00
アメリカ - アルジェリア
ロフタス・ヴァースフェルド
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ラバハ・サーダン
GK 1 ルネス・ガウアウィ シュレフ 77.9.28
GK 16 ファウジ・シャウシ ESセティフ 84.12.5
GK 23 ライス・ボルヒ スラビア・ソフィア(ブルガリア) 86.4.25
DF 2 マジド・ブゲラ レンジャーズ(スコットランド) 82.10.7
DF 3 ナディル・ベルハジ ポーツマス(イングランド) 82.6.18
DF 4 アンタル・ヤヒア ボーフム(ドイツ) 82.3.21
DF 5 ラフィク・ハリシェ ナシオナル(ポルトガル) 86.9.2
DF 12 ハビブ・ベライド ブローニュ(フランス) 86.3.28
DF 14 アブデルカデル・ライファウィ ESセティフ 81.7.29
DF 18 カール・メジャニ アジャクシオ(フランス) 85.5.15
DF 20 ジャメル・メスバハ レッチェ(イタリア) 84.10.9
MF 21 フエド・カディル バランシエンヌ(フランス) 83.12.5
MF 6 ヤジド・マンスーリ ロリアン(フランス) 78.2.25
MF 7 リヤド・ブデブーズ ソショー(フランス) 90.2.19
MF 8 メフディ・ラセン ラシン(スペイン) 84.3.15
MF 13 カリム・マトムール ボルシアMG(ドイツ) 85.6.25
MF 15 カリム・ジアニ ウォルフスブルク(ドイツ) 82.8.17
MF 17 アドレーヌ・ゲディウラ ウルバーハンプトン(イングランド) 85.11.12
MF 19 ハサン・イエブダ ポーツマス(イングランド) 84.5.14
MF 22 ジャメル・アブドゥン ナント(フランス) 86.2.14
FW 9 アブデルカデル・ゲザル シエナ(イタリア) 84.12.5
FW 10 ラフィク・サイフィ イストレ(フランス) 75.2.7
FW 11 ラフィク・ジェブル AEKアテネ(ギリシャ) 84.3.8

スロベニア共和国

SLOVENIA

首都:リュブリャナ 人口:約200万人(2008年時点)
面積:約2万平方キロメートル
公用語:スロベニア語

紹介

1991年、旧ユーゴスラビアから分離独立したスロベニアだが、同じくユーゴから独立したクロアチアなどと比べると、サッカーでは一歩劣ると思われていた。だが初の国際大会となった2000年の欧州選手権では、グループリーグ最下位にはなったものの、ユーゴと3対3のドローを演じるなど、新興国としての意地を見せた。

今大会の予選では、整備された組織力で強豪チェコやポーランドを抑えてスロバキアに次ぐ2位を確保。プレーオフでは知将ヒディンク率いるロシアを下して、2002年日韓大会以来の2大会ぶり2度目の本大会出場を決めた。

かつて天才MFとして国民的人気を誇ったザホビッチのような攻撃的プレーヤーはいないが、セリエAで活躍するGKハンダノビッチを中心とした堅固な守備は、「負けないサッカー」を可能とし、大崩れしない安定感がある。予選最多の5ゴールをマークした大型FWノバコビッチら攻撃陣が奮起すれば、本大会初勝利にも手が届くはずだ。

2010.1.11 FIFA2010南アフリカ予選プレイオフ スロベニアvsロシアより ©Agence SHOT

  • 予選成績:欧州予選 6勝2分2敗 グループ3 2位 ロシアとのプレーオフに勝利し出場権獲得
  • 出場回数:2大会ぶり2回目
  • 通算成績:0勝0分3敗
  • タイトル(最高成績):本大会出場
  • 前回大会:予選敗退
  • FIFAランキング:25位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/13 20:30
アルジェリア - スロベニア
ピーター・モカバ
6/18 23:00
スロベニア - アメリカ
エリス・パーク
6/23 23:00
スロベニア - イングランド
ネルソン・マンデラ・ベイ
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 マチャジュ・ケク
GK 1 サミル・ハンダノビッチ ウディネーゼ(イタリア) 84.7.14
GK 12 ヤスミン・ハンダノビッチ マントバ(イタリア) 78.1.28
GK 16 アレクサンデル・セリガ スパルタ(オランダ) 80.2.1
DF 2 ミショ・ブレチュコ ケルン(ドイツ) 84.5.1
DF 3 エルベディン・ジニッチ マリボル 85.8.25
DF 4 マルコ・シュレル ヘント(ベルギー) 83.3.9
DF 5 ボシュチャン・ツェサル グルノーブル(フランス) 82.7.9
DF 6 ブランコ・イリッチ FCモスクワ(ロシア) 83.2.6
DF 13 ボヤン・ヨキッチ キエボ(イタリア) 86.5.17
DF 19 スアド・フィレコビッチ マリボル 78.9.16
DF 22 マテイ・マブリッチ コブレンツ(ドイツ) 79.1.29
MF 8 ロベルト・コレン ウェストブロミッジ(イングランド) 80.9.20
MF 10 バルテル・ビルサ オセール(フランス) 86.8.7
MF 15 レネ・クルヒン インテル(イタリア) 90.5.21
MF 17 アンドラジュ・キルム ウィスラ・クラクフ(ポーランド) 84.9.6
MF 18 アレクサンデル・ラドサブリエビッチ ラリッサ(ギリシャ) 79.4.25
MF 20 アンドレイ・コマツ マカビ・テルアビブ(イスラエル) 79.12.4
MF 21 ダリボル・ステバノビッチ フィテッセ(オランダ) 84.9.27
FW 7 ネイツ・ペチュニク ナシオナル(ポルトガル) 86.1.3
FW 9 ズラタン・リュビヤンキッチ ヘント(ベルギー) 83.12.15
FW 11 ミリボエ・ノバコビッチ ケルン(ドイツ) 79.5.18
FW 14 ズラトコ・デディッチ ボーフム(ドイツ) 84.5.10
FW 23 ティム・マタブジュ フローニンゲン(オランダ) 89.1.13

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