グループ/トーナメント

GROUP D

順位 チーム 勝点 得点 失点 得失点差

ドイツ連邦共和国

GERMANY

首都:ベルリン 人口:約8,200万人(2010年時点)
面積:約35万7,000平方キロメートル
公用語:ドイツ語

紹介

「ゲルマン魂」の代名詞で知られるドイツを抜きに、ワールドカップを語ることはできない。優勝は3回を数え、特に自国開催となった1974年大会は、クライフを擁するオランダを抑え、逆転優勝を飾っている。

これまで輩出してきたタレントも「皇帝」フランツ・ベッケンバウアーに「爆撃機」ゲルト・ミュラー、カールハインツ・ルムメニゲにローター・マテウス、オリバー・カーンと挙げれば切りがない。

予選を無敗で突破した今大会も文句なしの優勝候補。自国開催で3位に入った2006年のチームを土台に、攻撃にアクセントを加えることのできるファンタジスタのエジル、弱点とされてきたサイドバックにボアテングら若手が台頭してきたことは、ドイツにとって大きい。ケガにより大黒柱バラックが欠場することになったのは大きな痛手であるが、前回大会得点王のクローゼをはじめ、シュバインシュタイガー、ポドルスキ、ラーム、メルテザッカーら戦力は充実しており、期待が高まっている。

2008.6.19 EURO2008準々決勝 ポルトガルvsドイツより ©Agence SHOT

  • 予選成績:欧州予選 8勝2分0敗 グループ4 1位
  • 出場回数:15大会連続17回目
  • 通算成績:55勝19分18敗
  • タイトル(最高成績):優勝(1954、1974、1990年)、準優勝(1966、1982、1986、2002年)、3位(1934、1970、2006年)、ベスト4(1958年)、ベスト8(1962、1978、1994、1998年)
  • 前回大会:3位
  • FIFAランキング:6位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/13 27:30
ドイツ - オーストラリア
ダーバン
6/18 20:30
ドイツ - セルビア
ネルソン・マンデラ・ベイ
6/23 27:30
ガーナ - ドイツ
サッカー・シティ
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ヨアヒム・レーウ
GK 1 マヌエル・ノイアー シャルケ 86.3.27
GK 12 ティム・ウィーゼ ブレーメン 81.12.17
GK 22 ハンスイエルク・ブット バイエルン・ミュンヘン 74.5.28
DF 2 マルセル・ヤンセン ハンブルガー 85.11.4
DF 3 アルネ・フリードリヒ ヘルタ 79.5.29
DF 4 デニス・アオゴ ハンブルガー 87.1.14
DF 5 ゼルダー・タスツィ シュツットガルト 87.4.24
DF 14 ホルガー・バートシュトゥーバー バイエルン・ミュンヘン 89.3.13
DF 16 フィリップ・ラーム バイエルン・ミュンヘン 83.11.11
DF 17 ペル・メルテザッカー ブレーメン 84.9.29
DF 20 ジェローム・ボアテング ハンブルガー 88.9.3
MF 6 サミ・ケディラ シュツットガルト 87.4.4
MF 7 バスティアン・シュバインシュタイガー バイエルン・ミュンヘン 84.8.1
MF 8 メスト・エジル ブレーメン 88.10.15
MF 15 ピョトル・トロホウスキ ハンブルガー 84.3.22
MF 18 トニ・クロース レーバークーゼン 90.1.4
MF 21 マルコ・マリン ブレーメン 89.3.13
FW 9 シュテファン・キースリング レーバークーゼン 84.1.25
FW 10 ルーカス・ポドルスキ ケルン 85.6.4
FW 11 ミロスラフ・クローゼ バイエルン・ミュンヘン 78.6.9
FW 13 トーマス・ミュラー バイエルン・ミュンヘン 89.9.13
FW 19 カカウ シュツットガルト 81.3.27
FW 23 マリオ・ゴメス バイエルン・ミュンヘン 85.7.10

オーストラリア

AUSTRALIA

首都:キャンベラ 人口:約2,100万人(2008年時点)
面積:約768万7,000平方キロメートル
公用語:英語

紹介

フィジカルを活かした堅守をベースとしたサッカーで、ベスト16に進出した前回のドイツ大会に続き、2大会連続3回目の出場となるオーストラリア。2006年にはライバル不在のオセアニアサッカー連盟からアジアサッカー連盟に転籍し、初めて戦った今回のワールドカップ予選でも、ワンランク上の存在感を見せつけている。日本も同居した最終予選を6勝2分の無敗で難なく突破。失点は8試合でわずか1と、自慢の守備力は健在である。

PKストッパーとして有名な守護神シュウォーツァー、抜群の安定感を誇るニール、ムーアのCBコンビに加え、プレミアリーグで活躍するアタッカーのケーヒル、エマートン、そして英雄キューウェルと、前回大会を経験した実力者が顔を揃えている。

不安要素は、長らく代表を支えてきたエースストライカーのビドゥカの穴を埋めきれていないことと選手の高齢化。J1名古屋でプレーする長身FWケネディの奮起と若手の底上げがあれば、2大会連続の16強進出にも現実味が帯びてくる。

©Agence SHOT

  • 予選成績:アジア最終予選 6勝2分0敗 グループA 1位
  • 出場回数:2大会連続3回目
  • 通算成績:1勝2分4敗
  • タイトル(最高成績):ベスト16(2006年)
  • 前回大会:ベスト16
  • FIFAランキング:20位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/13 27:30
ドイツ - オーストラリア
ダーバン
6/19 23:00
ガーナ - オーストラリア
ロイヤル・バフォケン
6/23 27:30
オーストラリア - セルビア
ムボンベラ
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ピム・フェルベーク(オランダ出身)
GK 1 マーク・シュウォーツァー フラム(イングランド) 72.10.6
GK 12 アダム・フェデリシ レディング(イングランド) 85.1.31
GK 18 ブラッド・ジョーンズ ミドルズブラ(イングランド) 82.3.19
DF 2 ルーカス・ニール ガラタサライ(トルコ) 78.3.9
DF 3 クレイグ・ムーア 無所属 75.12.12
DF 6 マイケル・ビーチャム アル・ジャジーラ(UAE) 81.3.8
DF 8 ルーク・ウィルクシャー ディナモ・モスクワ(ロシア) 81.10.2
DF 11 スコット・チパフィールド バーゼル(スイス) 75.12.30
DF 20 マーク・ミリガン ジェフ千葉(日本) 85.8.4
DF 21 デービッド・カーニー トゥウェンテ(オランダ) 83.11.30
MF 4 ティム・ケーヒル エバートン(イングランド) 79.12.6
MF 5 ジェーソン・カリナ ゴールドコースト・U 80.8.5
MF 7 ブレット・エマートン ブラックバーン(イングランド) 79.2.22
MF 13 ビンス・グレラ ブラックバーン(イングランド) 79.10.5
MF 15 ミレ・ジェディナク アンタルヤスポル(トルコ) 84.8.3
MF 16 カール・バレリ サッスオーロ(イタリア) 84.8.14
MF 22 ダリオ・ビドシッチ デュイスブルク(ドイツ) 87.4.8
MF 23 マルコ・ブレシャノ パレルモ(イタリア) 80.2.11
FW 9 ジョシュア・ケネディ 名古屋グランパス(日本) 82.8.20
FW 10 ハリー・キューウェル ガラタサライ(トルコ) 78.9.22
FW 14 ブレット・ホルマン AZ(オランダ) 84.3.27
FW 17 ニキータ・ルカビツヤ ルーセラーレ(ベルギー) 87.6.22
FW 19 リチャード・ガルシア ハル(イングランド) 81.9.4

セルビア共和国

SERBIA

首都:ベオグラード 人口:約980万人(2008年時点)
面積:約8万8,000平方キロメートル
公用語:セルビア語

紹介

旧ユーゴスラビア時代にはストイコビッチ、サビチェビッチらを擁し、華麗なテクニックで世界を魅了し「東欧のブラジル」と呼ばれたセルビア。今回の欧州予選ではフランスを抑えての首位通過で2大会連続出場を決めた。プレミアリーグのビッグクラブで活躍するビディッチ、イバノビッチを中心とした高さと強さを兼ね備える守備は、本大会でも計算できるチームの強みだ。

また今大会では、頑強なフィジカルを武器に堅固な守備を敷いて臨んだ前回のドイツ大会に比べ、攻撃力も増している。チームの柱であるスタンコビッチ、正確な左足を持つ司令塔ミリヤシュ、破壊力のある両サイドアタッカーのクラシッチ、ヨバノビッチで構成される中盤のクオリティーは非常に高い。FWの層が薄くやや不安を抱えるが、202cmの超大型ストライカーのジギッチが爆発すれば、上位進出も夢ではない。

2010.5.29 ニュージーランドvsセルビアより ©Agence SHOT

  • 予選成績:欧州予選 7勝1分2敗 グループ7 1位
  • 出場回数:2大会連続11回目
  • 通算成績:16勝8分16敗
  • タイトル(最高成績):3位(1930年)、ベスト4(1962年)、ベスト8(1954、1958、1974、1990年)
  • 前回大会:グループリーグ敗退
  • FIFAランキング:15位(2010年5月時点)

※成績はユーゴスラビア、セルビア・モンテネグロ時代を含む

大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/13 23:00
セルビア - ガーナ
ロフタス・ヴァースフェルド
6/18 20:30
ドイツ - セルビア
ネルソン・マンデラ・ベイ
6/23 27:30
オーストラリア - セルビア
ムボンベラ
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ラドミル・アンティッチ
GK 1 ウラジーミル・ストイコビッチ ウィガン(イングランド) 83.7.28
GK 12 ボヤン・イサイロビッチ チュカリチュキ 80.3.25
GK 23 アンジェリコ・ジュリチッチ レイリア(ポルトガル) 80.11.21
DF 2 アントニオ・ルカビナ 1860ミュンヘン(ドイツ) 85.5.26
DF 3 アレクサンドル・コラロフ ラツィオ(イタリア) 85.11.10
DF 5 ネマニャ・ビディッチ マンチェスター・U(イングランド) 81.10.21
DF 6 ブラニスラブ・イバノビッチ チェルシー(イングランド) 84.2.22
DF 13 アレクサンドル・ルコビッチ ウディネーゼ(イタリア) 82.10.23
DF 16 イバン・オブラドビッチ サラゴサ(スペイン) 88.7.25
DF 20 ネベン・スボティッチ ドルトムント(ドイツ) 88.12.10
MF 4 ゴイコ・カチャル ヘルタ(ドイツ) 87.1.26
MF 7 ゾラン・トシッチ ケルン(ドイツ) 87.4.28
MF 10 デヤン・スタンコビッチ インテル(イタリア) 78.9.11
MF 11 ネナド・ミリヤシュ ウルバーハンプトン(イングランド) 83.4.30
MF 14 ミラン・ヨバノビッチ スタンダール(ベルギー) 81.4.18
MF 17 ミロシュ・クラシッチ CSKAモスクワ(ロシア) 84.11.1
MF 18 ミロシュ・ニンコビッチ ディナモ・キエフ(ウクライナ) 84.12.25
MF 19 ラドサフ・ペトロビッチ パルチザン 89.3.8
MF 22 ズドラブコ・クズマノビッチ シュツットガルト(ドイツ) 87.9.22
FW 8 ダンコ・ラゾビッチ ゼニト(ロシア) 83.5.17
FW 9 マルコ・パンテリッチ アヤックス(オランダ) 78.9.15
FW 15 ニコラ・ジギッチ バーミンガム(イングランド) 80.9.25
FW 21 ドラガン・ムルジャ ボイボディナ・ノビサド 84.1.23

ガーナ共和国

GHANA

首都:アクラ 人口:約2,400万人(2008年時点)
面積:約23万9,000平方キロメートル
公用語:英語

紹介

90年代のアフリカサッカーをけん引したカメルーンやナイジェリアに代わり、近年著しい進化を遂げているのが「ブラックスターズ」の愛称でおなじみのガーナだ。アフリカ最終予選では無失点の4戦全勝で早々に勝ち抜けを決めた。本大会出場は前回に続き2回目の新興国であるが、ドイツ、オーストラリア、セルビアと強豪ひしめくグループDにあっても、陣容で引けは取らない。

タレントを揃える中盤で、大黒柱エシエンの欠場は大きな痛手だが、前回ドイツ大会で大活躍のムンタリ、アッピアは健在。守備的MFアナンの急成長も頼もしく、彼らがより攻撃に力を注げるようになったことはプラス材料だ。ジャンやアモアを軸としたFW陣はやや迫力に欠けるが、世界的にもハイレベルな中盤の構成力で、2大会連続のグループリーグ突破を狙う。

2009.9.9 ガーナvs日本より ©Agence SHOT

  • 予選成績:アフリカ最終予選 4勝1分1敗 グループD 1位
  • 出場回数:2大会連続2回目
  • 通算成績:2勝0分2敗
  • タイトル(最高成績):ベスト16(2006年)
  • 前回大会:ベスト16
  • FIFAランキング:32位(2010年5月時点)
大会日程
日付 曜日 キックオフ 対戦カード スタジアム名
6/13 23:00
セルビア - ガーナ
ロフタス・ヴァースフェルド
6/19 23:00
ガーナ - オーストラリア
ロイヤル・バフォケン
6/23 27:30
ガーナ - ドイツ
サッカー・シティ
登録メンバー
ポジション 背番号 名前 所属 生年月日
監督 ミロバン・ラエバツ(セルビア出身)
GK 1 ダニエル・アジェイ リバティ 89.11.10
GK 16 ステファン・アホール H・ライオンズ
GK 22 リチャード・キングサン ウィガン(イングランド) 78.6.13
DF 2 ハンス・サーペイ レーバークーゼン(ドイツ) 76.6.29
DF 4 ジョン・パンティル フラム(イングランド) 81.6.15
DF 5 ジョン・メンサ サンダーランド(イングランド) 82.11.29
DF 7 サミュエル・インコーム バーゼル(スイス) 89.6.1
DF 8 ジョナサン・メンサ フリーステート・スターズ 90.7.13
DF 15 アイザック・ボーサ ホッフェンハイム(ドイツ) 88.6.2
DF 17 イブラヒム・アユー ザマレク(エジプト) 85.9.27
DF 19 リー・アッディ ベチェム・チェルシー 85.9.26
MF 6 アンソニー・アナン ローセンボルグ(ノルウェー) 86.7.21
MF 9 デレク・ボアテング ヘタフェ(スペイン) 83.5.2
MF 10 スティーブン・アッピア ボローニャ(イタリア) 80.12.24
MF 11 サリー・ムンタリ インテル(イタリア) 84.8.27
MF 13 アンドレ・アユー アルル(フランス) 89.12.17
MF 20 クインシー・オウスアベイ アルサド(カタール) 86.4.15
MF 21 クワドウォ・アサモア ウディネーゼ(イタリア) 88.9.9
MF 23 ケビンプリンス・ボアテング ポーツマス(イングランド) 87.3.6
FW 3 アサモア・ジャン レンヌ(フランス) 85.11.22
FW 12 プリンス・タゴエ ホッフェンハイム(ドイツ) 86.11.9
FW 14 マシュー・アモア NAC(オランダ) 80.10.24
FW 18 ドミニク・アディエ ミラン(イタリア) 89.11.29

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