スタジアム情報
南アフリカ共和国は、アフリカ大陸の最も南の端に位置する。面積は約122万平方㎞で、日本の約3倍である。人口は約5,000万人。首都は政府のあるプレトリアになるが、国会はケープタウン、最高裁判所はブルームフォンテーンに置かれている。アフリカーンス語や英語など公用語は11。金やダイヤモンドを産出することで知られている。
また、1994年まではアパルトヘイトと呼ばれる有色人種に対する人種差別が行われていた。気候は南半球にあるため日本と反対。日本から南アフリカへは直行便はなく、東南アジア経由か欧州経由。東南アジア経由の場合は、乗り換え時間を除き18時間前後、欧州経由の場合は22時間程度である。
人口320万人と南アフリカ最大の都市で、玄関口ともなるO・R・タンボ国際空港を持つが、首都ではない。内陸部にあり標高は1,750m。ここで試合を行うチームは高地対策が必要といわれている。街はヨハネスブルグ駅を中心としたダウンタウンと郊外の地区に分かれる。ダウンタウンは治安が悪いため、観光客の多くは郊外エリアのホテルに宿泊している。特にサントン地区は大手資本のホテルが多く集まっており、その中でもネルソン・マンデラ・スクエアは観光客が集まり、レストランはテラスを出し、ここが南アフリカであることを忘れさせてくれる。また、郊外には「タウンシップ」と呼ばれる黒人居住区が多数あり、その最大のものがヨハネスブルグ郊外の「ソウェト」。開幕戦と決勝戦が行われる「サッカー・シティ・スタジアム」はこのソウェトの近くに位置している。

ヨハネスブルグ サントン地区
©Toshiaki Onodera
(NANO Association)
ヨハネスブルグから南へ約900km。インド洋に面した、人口100万人の街。街の名前はイギリス植民地時代の総督代理が亡くなった夫人にちなんで付けた。現在は「ネルソン・マンデラ・ベイ」と改称されているが、「ポート・エリザベス」の名前も併用されている。ビーチに近いエリアにはショッピングセンターなど観光客向けの施設も多い。港を見下ろす丘は「ドンキン保護区」と呼ばれ、灯台の他、前述の総督代理が夫人を偲んで建てたというピラミッドがある。周辺は芝生が広がり、建物もクラッシックなものが多く残っている。

ポート・エリザベス ドンキン保護区
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南アフリカの3つの首都のうち、司法の首都。ここに最高裁判所が設置されている。ちなみに行政はプレトリア、立法はケープタウンとなっている。ヨハネスブルグから南西方向へ約400km。南アフリカのほぼ中央部にあり、南アフリカに周りを囲まれた「レソト王国」への玄関口でもある。人口は85万人で標高は1,400mもある。現在、街の名前は「マンガウング」に変更されているが、ブルームフォンテーンも併用されている。街の中心部には歴史的な建築物が残っている。

ブルームフォンテーン市街
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ヨハネスブルグの北50kmに隣接する南アフリカの首都で、政府が置かれており、日本大使館もここにある。人口は220万人。標高は1200m。2005年には先住民の首長の名前である「ツワネ」と街の名前は改称されている。街の中心部は「チャーチ・スクエア」。プレトリアで最も有名な観光スポットの一つ。公園を中央に、周りを道路が囲っている形。公園を囲むように周辺には歴史的な建造物や、それを模したものが多い。

プレトリア チャーチ・スクエア
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ヨハネスブルグから北西へ約120km。人口40万人で標高は1500mもある。街に空港はなく、都市間移動はバスか車のみとなるため、今回の開催地でおそらく最も不便な街と言えるだろう。街中にはこれといった観光地はないが、街の北30kmのところには「サン・シティ」という高級リゾート都市がある。サン・シティにはテーマパークやホテル、カジノのほか、国立公園もありサファリが楽しめる。

ラステンバーグ市街
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ヨハネスブルグから南東へ500km、ダーバンはインド洋に面した港町。人口は300万人、ヨハネスブルグ、ケープタウンなどと並ぶ、南アフリカの大都市。街はダウンタウンと、海岸沿いのリゾートエリアに大きく分かれている。4kmに及ぶビーチにはリゾートホテルが立ち並び、レストランや土産物店も多い。またワールドカップの時期、南アフリカは冬だが、海に入っている人もいる。

ダーバンのビーチリゾート
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ヨハネスブルグから東北東へ約300km、人口は22万人。ここから150km東へ行くとモザンビークの国境。そのせいか、その他の開催地とは少し違う雰囲気がある。街中には観光スポットはないが、空港の名前が「クルーガー・ムプマランガ国際空港」とあるように、「クルーガー国立公園」の入口となる街。クルーガー国立公園は南アフリカ最大の観光地で、野生の王国。多くの観光客が訪れる。

ネルスプロイト市街
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ヨハネスブルグからアフリカ大陸南端の喜望峰へのゲートウェイになる街。立法の首都で、人口は130万人。街のシンボルは「テーブルマウンテン」。街の中心部には歴史的な建造物が多く残っている。また、近年「ウォーターフロント」の開発が進み、ショッピングセンターやレストランが多数あり、多くの観光客が訪れている。ケープタウンの沖合いには、ネルソン・マンデラ元大統領が収監されていた刑務所の島、「ロベン島」がある。

ケープタウン ウォーターフロント
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ヨハネスブルグから北北東に約300km。今回の開催地で最も北に位置する。人口は51万人。街は碁盤の目のようになっており、静かな佇まいを見せる。中心部には「ポロクワネ博物館(THE IRISH HOUSE)」がある。また、街の南東、スタジアムから2kmのところには「ポロクワネ自然保護区」があり、サファリでキリンやインパラなどの野生動物を見ることができる。

ポロクワネ博物館(THE IRISH HOUSE)
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